【硬いシャフト=曲がらない?】むしろ柔らかくした方が安定する人もいます

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「曲げたくないので、硬いシャフトにしたいです。」

店頭でも本当によく聞く相談です。

この考え方。

私は半分賛成です。

実際、シャフトを硬くすることで出球が安定する人もいます。

でも反対に、

柔らかいシャフトへ替えたことで曲がらなくなる人

も、店頭ではかなり見てきました。

今回は私がフィッティングで考えている、

「シャフトを硬くすると安定する人」

そして、

「柔らかくした方が安定する人」

その違いについてお話しします。


この記事を読めば

✔ 硬いシャフトが合う人・合わない人が分かる

✔ シャフトのトルクを簡単に理解できる

✔ オーバースペックの見分け方が分かる

✔ シャフト選びの考え方が変わる


こんな悩みありませんか?

✔ 曲げたくないから硬いシャフトを使っている

✔ アフターマーケットの高価なシャフトを使っている

✔ ドライバーが左右に散る

✔ 球が強くならない

✔ 自分にシャフトが合っているか分からない

一つでも当てはまるなら、

ぜひ最後まで読んでみてください。


店長から先に結論|安定させる方法は2つあります

私はフィッティングで、

球を安定させる方法は大きく2つあると考えています。

① シャフトを硬くする

② 逆に柔らかくする

多くの人は、

「安定=硬いシャフト」

と思っています。

もちろん間違いではありません。

硬いシャフトはフェース面のブレを抑え、

出球を限定しやすくなります。

ここは私も賛成です。

ただ、

店頭で何百人も見ていると、

硬くしたことで逆に安定しなくなっている人

も本当に多いです。

私の肌感では、

半分くらいの方はオーバースペック気味

だと感じています。


なぜ硬いシャフトで曲がる人がいるの?

ここで少しだけ、

シャフトのトルク

について説明します。

難しく考えなくて大丈夫です。

トルクとは、

シャフトの「ねじれやすさ」

だと思ってください。

一般的には、

シャフトが硬くなるほど、

トルクは小さくなる傾向があります。

つまり、

ねじれにくくなる

ということです。


私はいつも車のハンドルで説明します

店頭では、

私は車で例えることが多いです。

例えば、

トラック。

スポーツカー。

この2台を想像してください。

トラックは、

長距離を楽に走れるように、

ハンドルはゆったりしています。

少し動かしただけでは、

急には曲がりません。

一方、

スポーツカー。

こちらは少しハンドルを切っただけで、

すぐ反応します。

つまり、

操作が敏感です。

私はこの違いが、

シャフトのトルクに近いと考えています。


硬いシャフトは「敏感なハンドル」

ここで考えてみてください。

最近の大型ドライバーは、

芯を外しても曲がりにくい、

いわば

「真っ直ぐ走るトラック」

のようなクラブです。

ところが、

そこへ、

とても敏感なスポーツカーのハンドルを付けたらどうでしょう?

少し動かしただけで、

ハンドルが反応してしまいます。

真っ直ぐ走るのも難しくなります。

シャフトも似ています。

トルクが少ないシャフトは、

自分の動きがダイレクトに反映されやすい。

つまり、

フェースを真っ直ぐ戻す再現性

が必要になります。


柔らかいシャフトの方が安定する人もいる

一方、

柔らかいシャフトは、

良い意味で操作が少しマイルドになります。

自分の操作が、

そのまま100%反映されるわけではありません。

だから、

フェースの向きが毎回少し違ってしまう人ほど、

結果として出球が安定することがあります。

つまり、

柔らかい=暴れる

ではありません。

人によっては、

柔らかい方が真っ直ぐ飛ぶ

ことも普通にあります。


実際の店頭でもよくあります

実際に店頭では、

アフターマーケットの硬いシャフトから、

純正シャフトへ替えただけで、

曲がりが減ることがあります。

もちろん全員ではありません。

でも、

私のフィッティングでは珍しいことではありません。

むしろ、

「硬いシャフトを使えば安定する」

と思って、

オーバースペックになっている方はかなり多い印象です。


誤解してほしくないこと

ここで一つだけ。

私は、

「硬いシャフトはダメ」

と言いたいわけではありません。

実際、

硬いシャフトで安定する人もいます。

切り返しが速い人。

フェースの向きが毎回安定している人。

こういう方は、

硬いシャフトの方が結果が良くなることもあります。

だから、

硬い。

柔らかい。

どちらが正しい。

という話ではありません。


硬さだけでシャフトは選べません

もう一つ知ってほしいことがあります。

それは、

硬いシャフト=必ずトルクが少ない

ではないということです。

あくまで、

一般的な傾向です。

メーカーやモデルによって、

同じSシャフトでも、

トルクは違います。

だから私は、

Sだから。

Xだから。

だけでシャフトを選ぶことはありません。

実際に打って、

球筋を見て、

その人に合うかどうかを判断します。


店長の結論

シャフト選びで大切なのは、

「一番硬いシャフト」

を選ぶことではありません。

あなたが、

一番再現性高くフェースを戻せるシャフト

を選ぶことです。

その結果が、

硬いシャフトかもしれません。

逆に、

純正シャフトかもしれません。

私は、

ブランドや価格では選びません。

実際に打って、

一番ミスが減るシャフトを勧めます。

それが、

その人にとって一番良いシャフトだからです。


店長のひとこと

店頭で、

「もっと硬いシャフトにした方がいいですか?」

と聞かれることがあります。

そんな時、

私はすぐには答えません。

まず打ってもらいます。

球筋を見ます。

そして、

「硬くした方がいいですね。」

と言うこともあります。

でも、

「逆に柔らかくしましょう。」

と言うことも同じくらいあります。

シャフトは、

値段やブランドではありません。

あなたが一番振りやすく、思った方向へ打てること。

それが一番大切だと私は考えています。


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