こんな悩みありませんか?
✔ 左への引っ掛けが止まらない
✔ チーピンが怖くて振れない
✔ 最近飛距離が落ちてきた
✔ 昔と同じシャフトを使っている
✔ 柔らかいシャフトにすると暴れそうで不安
私も店頭で毎日のように相談を受けます。
特に50代〜60代のお客様から多いのが、
「左のミスを減らしたいから、もっと硬いシャフトにした方がいいですか?」
という相談です。
ですが実際には逆。
フィッティングをしていると、
左ミスで悩んでいる方ほど、
オーバースペックなシャフトを使っているケースが非常に多いです。
そしてその方たちが、
少し軽く、
少ししなりを感じるシャフトへ変えた瞬間、
驚くほど安定することがあります。
店長から先に結論
柔らかいシャフトは暴れる。
硬いシャフトは安定する。
昔からそう言われています。
ですが私は現場で、
その常識とは違う結果を何度も見てきました。
特に50代以降のゴルファーは、
硬いシャフトによって
「手を使い過ぎてしまう」
ケースがあります。
その結果、
左への引っ掛けやチーピンが発生していることも少なくありません。
なぜ硬いシャフトで左ミスが出るのか?
ここが今日一番伝えたい話です。
一般的には
「硬いシャフト=捕まらない」
と言われます。
理論上は確かにそうです。
ですが実際のゴルフは、
人間が振っています。
私は店頭でこう説明します。
硬いシャフトはF1カーのハンドル
硬いシャフトは、
F1カーのハンドルです。
少し動かしただけでも、
瞬時に反応します。
操作性は抜群です。
しかし、
操作量が大きければ、
その動きもそのまま出ます。
柔らかいシャフトは乗用車のハンドル
一方で柔らかめのシャフトは、
一般的な乗用車のハンドルです。
ある程度の余裕を持って設計されています。
高速道路で少しハンドルを切っただけで、
車が急旋回したら危険ですよね。
だから適度な遊びがあります。
シャフトも同じです。
柔らかいシャフトには
ある程度の余裕があります。
私が考える左ミスの正体
私は
「硬いシャフトだから勝手に左へ行く」
とは考えていません。
問題は人間側です。
特に50代〜60代のゴルファーは、
若い頃から手を使ってボールを捕まえてきた方が多いです。
(球を捕まえる技術があります)
つまり、
アームローテーションが大きい。
フェースターンも大きい。
そこへ反応の速い硬いシャフトを使うと、
手の動きがダイレクトにヘッドへ伝わる。
結果として、
フェースが閉じ過ぎる。
左へ真っすぐ飛ぶ。
左へ巻く。
チーピンになる。
こういうケースを私は何度も見ています。
柔らかいシャフトは「過剰な動き」を抑制してくれる
私は
柔らかいシャフトの方がヘッドが返らない
と言いたいわけではありません。
柔らかいシャフトには
懐の深さがあります。
少し手を使い過ぎても、
少しローテーションが大きくなっても、
シャフトがその動きを吸収してくれる。
正確には、
過剰な手の動きを抑制し、
マイルドにしてくれる。
だから結果的に
フェース向きが安定する。
ボールが曲がりにくくなる。
という現象が起きます。
なぜプロは硬いシャフトを使うのか?
ここで疑問が出ると思います。
「じゃあプロはなぜ硬いシャフトを使うの?」
理由は簡単です。
プロは球を曲げるからです。
フェード
ドロー
低い球
高い球
風を使ったショット
風に抗ったショット
硬いシャフトは操作性が高いため、
こうした高度な打ち分けに向いています。
ですがアマチュアの多くは違います。
求めているのは
球を曲げることではなく、
真っすぐ飛ばすこと。
私は
操作性より再現性
の方が大切だと思っています。
実際の成功事例①
60代男性のお客様
50g台Sシャフトを使用。
ヘッドスピードは35m/s前後。
飛距離は200ヤード前後でした。
そこでおすすめしたのが
PING G440 MAX HL。
40g台シャフトです。
結果、
ヘッドスピード向上
ミート率向上
打ち出し向上
を確認。
飛距離も215ヤード前後まで伸びました。
その後、
ドライバーだけでなく
FW・UTも買い替えていただきました。
実際の成功事例②
50代男性のお客様
モーダス115Sを使用。
悩みは左への引っ掛けでした。
一般論では、
モーダス115Sは
「左へ行きにくいシャフト」
です。
ですが実際には、
左へのミスが頻発していました。
そこでDG105Sを試打。
重量が軽くなり、
切り返しでしなりを感じやすくなったことで、
タイミングが取りやすくなりました。
結果として、
無理に手を返しにいく動きが減少。
左へ真っすぐ飛ぶミス
左へ巻くミス
が激減しました。
さらに
ベンタスブルー6S
↓
ツアーAD DI-5S
へ変更。
こちらも方向性が大きく改善しました。
10年前のシャフトと今のシャフトは別物
ここも重要です。
昔は
軽いシャフト
柔らかいシャフト
は暴れました。
だから
重くする
硬くする
が正解でした。
ですが今は違います。
カーボン技術は大きく進化しています。
昔は硬くするために、
カーボン層を厚くする必要がありました。
だから重くなった。
今は違います。
軽くても、
柔らかくても、
必要な部分の剛性を確保できます。
つまり、
軽いのに安定する。
柔らかいのに暴れない。
そんなシャフトが数多く存在しています。
店頭では言いにくい本音があります
ここからは少し本音を話します。
実は私、
店頭では100%この話をしているわけではありません。
なぜなら、
フィッティングは人と人だからです。
長年Sシャフトを使ってきた方に、
「今のヘッドスピードならRの方が合いますよ」
と言うと、
気分を害してしまう方もいます。
それも当然です。
ゴルファーにとってスペックは、
ある意味プライドでもあります。
だから私は店頭では、
まず試打データを見てもらいながら、
納得していただく形を取っています。
でもブログだからこそ本音で言います
私はフィッティングをしていて、
50代〜60代の方の多くが、
必要以上に重いシャフト
必要以上に硬いシャフト
を使っていると感じています。
そしてその結果、
飛距離を失い、
方向性を失い、
ゴルフを難しくしているケースを何度も見てきました。
プライドより結果を見てほしい
私は
Rシャフトを使うことが恥ずかしいとは全く思いません。
むしろ
自分に合ったクラブを使い、
楽に飛ばし、
楽にスコアを作れる方が格好いいと思っています。
10年前の自分。
20年前の自分。
その頃のスペックが、
今の自分に合っているとは限りません。
ゴルフは年齢とともに変わります。
だからクラブも変わっていい。
私はそう思っています。
店長基準|こんな方は要チェック
✔ 左ミスが増えた
✔ チーピンが出る
✔ 昔より飛ばなくなった
✔ 後半になると疲れる
✔ 昔と同じシャフトを使っている
✔ 見栄でSシャフトを使っている
2つ以上当てはまるなら、
一度シャフト診断をおすすめします。
店長の結論
もし最近、
左ミスが増えた。
飛距離が落ちた。
昔よりゴルフが難しくなった。
そう感じているなら、
スイングを変える前にシャフトを疑ってみてください。
柔らかいシャフトは、
決して楽をする道具ではありません。
あなたの過剰な動きを抑制し、
スイング本来のリズムを取り戻してくれる道具です。
私は店頭で、
その変化を何度も見てきました。
だからこそ、
左ミスで悩む方に伝えたい。
「もっと硬くする前に、一度柔らかくしてみてください。」
その一本が、
ゴルフをもう一度楽しくしてくれるかもしれません。
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